顔汗専用の制汗剤の効果って本当にあるの?

脇汗よりも、顔汗の方が気になる人が続出!

脇用制汗スプレー、脇汗専用パットなど、昔から脇汗を抑えるアイテムがたくさんありますね。

ただ、ここ最近は脇汗よりも顔汗の方が気になる人が増えているようです。

顔は第一印象に残りやすい部位。

初対面で顔汗ダラダラだと、相手に不衛生な印象を与えてしまう可能性があります…。

管理人は元々、顔によく汗をかくタイプだったので、昔は脇用の制汗スプレーを顔にかける強行手段をとっていたこともありました(笑)

でも、顔は肌が薄く敏感な部分なので、途端に肌荒れになることも。

皆さんは、脇用制汗剤を絶対に顔にふりかけないようにしてくださいね!!

そんな反省から、顔汗対策になる制汗剤をとにかく調べてみました。

顔にだけ汗をかきやすい原因は何?

とにかく顔に集中して汗をかくのは、化粧崩れも気になるし、ベタベタして不快ですよね。

では、なぜ顔ばかりに汗をかいてしまうのでしょうか?

緊張性発汗かもしれない

ストレスや人前での緊張が引き金となって、顔から汗が吹き出す、一種の症状です。

重要な仕事や大勢の人前に出ることなどで、自律神経の働きが乱れ、一時的に汗のコントロールが狂ってしまうような状態です。

運動不足がきっかけに

社会人になると、自分で意識して運動しない限り、学生の頃に比べて極端に活動量が減ります。

このように運動不足になると、汗をかく機会も減るため、全身の汗腺が休止状態になります。

特に、心臓から離れている手足の末端は汗をかきにくくなります。

その反面、常によく動く顔に汗が集中してしまうことがあるのだとか。

普段から運動して発汗できる習慣があると、顔だけに集中せず、バランス良く全身で発汗できます。

顔面多汗症の可能性も

食事をしたり、気温が高かったり、人前で緊張したりする時にかく汗は、生理現象として当たり前に起こることです。

ただ、何もしていないのに病的に顔から汗が出るのは、もしかしたら「顔面多汗症」かもしれません。

脇や手に異常に汗をかいてしまう「多汗症」と同じ種類のものですが、明確な原因はまだ解明されていません。

これらも自律神経が関わっていると考えられており、興奮した時に働く交感神経が過剰に反応している可能性があります。

ベタベタの顔汗に対して、顔専用の制汗剤を使ってみた

最近は顔専用の制汗剤があると聞いたことがあったので、実際に使ってみることにしました。

“制汗剤"と聞けばどうしても制汗スプレーを連想してしまいますが、顔用はサラリとしたクリームです♪

化粧下地としてファンデーションの前に塗るだけなので、正直最初は「大丈夫かなぁ?」と思っていましたが、使用しはじめて3日後くらいから、格段に汗が減っていることを実感!!

しかも、敏感肌の私でもピリピリすることなく、安心して使えました。

やはり、脇用制汗スプレーは顔にふりかけちゃダメだったんですね…(笑)

顔汗が気になる方は、きちんと顔専用の制汗剤を使うように注意されてください。

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