緊張したときの顔汗を止める3つの対策方法

緊張すると、とにかく顔汗が止まらない!

昔から自分は汗っかきだと思っていましたが、社会人になって人前に立つことが多くなった頃、「これは普通の汗っかきではないな!」と感じることが多くなってきました。

たいして運動もしていないのに、会議やプレゼンで人前に立つと、顔から滝のような汗がしたたり落ちる。

大勢の人前でなくても、初対面の方や好きな人の前でも、ダラダラと顔汗が流れる始末…。

汗って、自分でコントロールできないから、嫌だと思っていてもどんどん出てくるんですよね。

あなたもそんな経験ありませんか?

こうして自分の汗がコンプレックスになると、

「なるべく人前を避けたいな」
「異性とデートすると緊張するから、また顔汗かきそうで不安」
「自分だけ汗をかいてて、周りの人から変に思われてそうな気がする」

こんな風に思うようになって、さらに人との関わりから離れたくなるようになりました。

緊張したら顔汗をかくのはなぜ?

緊張や不安を感じた時に異常に汗がしたたり落ちる症状は、精神性発汗といわれています。

人前に立った時に「また顔汗をかいたら嫌だな〜」と不安に思うことで、さらに発汗を促してしまい、もっと汗が出てしまう…。
汗が増えたことで、不安が増して、また発汗が加速する。

そんな負のスパイラルに陥ってしまうことが多々あるんです。

また、人間の「発汗」には交感神経が関わっているので、この交感神経機能が過剰に働いてしまっている可能性も考えられます。

交感神経が働いている状態とは、つまりカラダが「戦闘状態」にあることをいいます。

・汗をかく
・呼吸が早くなる
・鼓動が早くなる
・血圧が上昇する

緊張しているということは、ただでさえ汗をかきやすい状態なので、精神性発汗の方は普通の人よりも、もっと汗の量が増える傾向にあります。

緊張してかく顔汗を止める方法は?

緊張した時の顔汗を抑える方法は、大きく分けて3つ。

無料で試せる方法から、高額だけど即効性がある方法まで、メリット・デメリットがありますので、具体的に説明していきます(^^)

◯リラクゼーションを試す

過剰に働いている交感神経機能を抑えて、カラダをリラックスした状態に保ちましょう。

ゆっくり深呼吸する・落ち着く音楽を聞く、気持ちのコントロールをするなど、無料で今すぐできるので、緊張する場面に出る前に試してみましょう。

ただ、「簡単にリラックスできるものなら早い段階でやってるわ!」と思う方も多いでしょう(笑)

精神状態をコントロールするには訓練が必要なので、目に見える効果が現れるまでには時間がかかる方法です。

◯多汗症手術を受ける

高額だけど即効性があるのは、やはり手術です。

多汗症の治療は「胸腔鏡下交感神経節遮断術」が用いられることが多く、手術によって発汗の指令を出している交感神経を切断します。

これで顔やワキからの発汗が抑えられますが、代償として太ももや背中など、他の部位からの発汗が増える可能性があることが特徴です。

とにかく人から見えやすい顔汗が減ってほしい方にはオススメ!

◯制汗クリームを活用する

最近話題になっているのが、安心して顔にも使える制汗クリーム。

化粧下地として顔全体に塗るだけで、顔から流れ出る汗を抑制してくれます。

今までよく目にする制汗クリームはワキ用がほとんどで、敏感な顔にはなかなか使えないものがほとんどだったんですよね〜。

ようやく顔専用の制汗クリームを見つけることができました!

今すぐ試せる対策方法なので、ピンポイントで顔汗を止めたい方にはオススメです。

緊張性の顔汗を止めるために制汗クリームを試した結果!

上の方法の中で、効果が期待できそうで、お財布にも優しい"制汗クリーム"を試してみることにしました。

私はとにかく顔に集中して汗をかくタイプなので、

・朝:メイク前に下地として塗布
・昼・夕方:テカリが気になりはじめたらメイクの上から塗布

このように1日2回はこまめに塗るように心がけてみました。

効果は使いはじめたその日から実感!!!

まず、汗がツーっと流れることがなくなったのが驚きです。

だいたい5〜7時間くらいは効果が持続するので、その時間はとっても安心して過ごせるので、本当に助かっています。

急な会議やプレゼンなど、いつ何があるか分からないので、お化粧のルーティーンの一つとして毎日塗るようにしていますよ。

5秒で塗れるので、正直めっちゃ簡単です…笑
この手軽さも大きなメリットかなと感じています。

人前に出ても顔汗をかかなくなったので、最近では精神的な余裕が生まれてきました。
ようやく自分に自身を持てるようになってきたような気がします♪

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