好きな人の前で汗が止まらなくなった!今すぐできる対策方法

好きな人の前での汗対策はどうする!?

好きな人、気になる人とのお出かけは、ただでさえ緊張するものです。

お化粧や服装、匂いも完璧に仕上げて行っても、汗で全てが台無しになってしまうケースも多いようですね。

人は、緊張すると交感神経の働きが活発になり、普段よりも多くの汗をかきます。
これは自然現象なのでしょうがないことなのですが、メイクをする女性にとっては大問題!

汗でメイクがヨレたり、化粧崩れしてしまったら、そのことが気になってデートに集中できませんよね。

女性としては、せめて一番彼の目に入る顔だけでも汗予防しておきたいものです。

そこで、

・何度もお手洗いに化粧直しをしに行かなくてもいい方法
・今すぐ気軽に実践できる方法
・相手にバレずに対策できる方法

を厳選して調べてみましたので、参考にしていただければ幸いです。

1. 深呼吸で副交感神経スイッチを入れる

彼の前で緊張したり焦ってしまったりした時にかく汗は、体温調整のための発汗とは別物で、「精神性発汗」と呼ばれるものです。

交感神経の働きが過剰になってしまって、汗の量が増えている状態なので、副交感神経のスイッチを入れてリラックスした体の状態へ持っていくことが必要です。

相手にバレすに簡単にできる方法は、ズバリ"深呼吸"!!

鼻から大きく息を吸って、口から細く長く吐きます。

隣りを歩いている時や、車の中では特にバレにくいので、こそっと深呼吸で気持ちを落ち着かせましょう。

あまり勢いをつけて深呼吸しすぎると、ため息と間違われてしまうので要注意!!

2. 体の反応を利用する!

舞妓さんが厚塗りのお化粧で配膳したり踊ったりしているのに、顔に汗をかきにくい理由をご存知ですか!?

実は、バストの上あたりに巻いている紐が重要なキーポイントとなっているようです。

人間の体には「皮膚半側発汗現象」という反応があります。

これは、右側の脇を圧迫すると、左側の顔汗が止まるというおもしろい現象なのです。

この反応を利用して、両脇を圧迫することで、顔全体の汗を抑制することができます。

最近はこの体の反応を利用した「汗止め帯」や「汗止めベルト」が販売されているようです。

ただし、顔汗を抑制できる代わりにバストから下の部分や背中に汗が集中することがあるので、注意が必要です。

また、薄着になる夏場は「汗止めベルト」が見えやすくなるので、厚着になる季節に活動することをオススメします。

3. ツボ押しでこっそり汗対策

・合谷(ごうこく)
親指と人差し指が合流するあたりの、人差し指の骨のキワにあるツボ。
万能のツボと呼ばれ、緊張をほぐす効果もあります。

・後谿(こけい)
手をグーにしたときに小指の付け根あたりにできる出っ張りの部分。
手相で感情線が始まる先端の部分です。
ここを反対側の親指で数回押しましょう。

手のツボならテーブルの下でもこっそり対策できるので、かなりオススメ♪

事前に汗対策のツボをしっかり把握しておきましょう。

4. 顔汗専用の制汗剤を活用する

今までは脇汗専用の制汗剤ばかり出回っていましたが、最近は優秀な顔汗専用の制汗剤も出てきました♪

中には脇汗専用の制汗剤を顔にふりかけていたという方もいらっしゃるかもしれませんが、顔の肌は薄くてとてもデリケートなので、オススメはできません!

顔汗専用の制汗剤は、シューッとふりかけるタイプではなく、化粧下地にもなるクリームタイプが一般的。

保湿しながら汗対策もできるので、一石二鳥でかなりオススメです。

これなら、彼とのお出かけ前に事前対策できるので、バレることはありませんよ(^^)